2009/03/29

sub-4

昨日書いたか覚えてないけど、今日の42キロの目標は、sub-4つまり4時間以内の完走だった。 で、自己計測ながら3時間58分43秒でぎりぎりながら達成することができた。 今日は珍しく、その辺りを詳細に綴りたいと思う。
---------------
今朝は5時過ぎに起床して、カレーライス大盛りを食べて会場に向かう。
青砥を出て、途中の勝田台で計算高くトイレを借り(会場やその付近は激混みのため)、京成佐倉に到着。
会場までのシャトルバスはいつも行列がすごいので、今回も歩いて会場に向かう。
25分後、会場着。受付の野球グラウンドの入り口が狭いため渋滞の列が長い。。。フェンスを乗り越えるという技を駆使してなんとか受付を済ませる。ゼッケン374?妙に若い番号なのは申込みが早かったからか?
あまり時間もないのですぐにスタートの列に並ぶ。いつもは最後尾に並ぶが、今日は4時間目標のプラカードの位置に着ける。
ほどなくスタート。スタート台に小出監督がいた。他にも佐倉アスリート倶楽部の面々。ほっぺたが可愛らしい脇田 茜選手もいた。ちょっと気になる選手だったので、微妙にテンションがあがる。
---------------
ここで話は少しそれて、先週の東京マラソン。実は先週沿道まで応援に行ってた。チョコレートを大量に持って、ラスト4キロ地点で選手に配ってた。 
その時、沿道応援と選手の関係は、お互いに声を掛け合うのが一番楽しいし盛り上がるな、と思った次第。
今週は走る側だから、応援には愛想よく応える。これが今日のサブテーマでした。
なので、今日の俺は妙にテンション高く、愛想がいい。沿道で「頑張れ~」と言われれば「あざーす、頑張ります!」といちいち返す。ちょっとしんどかったけど、沿道のみなさんの笑顔が嬉しかった。 ちなみに、ある年齢層の女性に対して特にリアクションが冴えてたのは公然の秘密だ。
---------------
冒頭に書いたとおり今日の目標はsub-4。目安としては1キロあたり5分30秒で若干の余裕あり(単純計算で4時間50分ちょい)になる。これをキープするのが全体を通しての課題だった。 
ところがスタートして約5キロ地点と15キロ地点でたちしょんダッシュし、計2分くらいロスする。 直後に靴ひもを締め直して、これも約2分ロス。 随時ある給水でも少々ロスが生じるから、きっとこれらでぎりぎりになったかな、と思う。
それはそれとして、レースは順調に進んだ。25キロ地点あたりまでは。
いわゆる30キロの壁、脚が急に重くなるというやつが、今日は定説よりちょっと早く出てきた。
レース直前期に距離走をさぼったからか? しかし今その原因を詮索してもしかたない。 
あと17キロ(長いな・・・)、こいつとどう付き合うかだ。

脚は痛むがとりあえず30キロ地点までは無難に通過。26キロから桜並木の下のサイクリングコースを走るもわずか1分咲きといった感。昨年は5分くらい咲いてたんだが。
32キロ地点で自己計測で3時間ちょうどをマーク。あと10キロを1時間で目標達成だが、脚の具合としてはそれもぎりぎりかもしれないと感じた。
途中、ペースアップしたり、それについて行けない自分を発見したりして、最終的にはぎりぎりsub-4でゴール。ただし、スタートの号砲からの計測だと4時間を40秒ほど超過していて、スタートラインからのネットタイムだとsub-4というところ。
それでも一応は目標達成ということにしておこう。
ゴール時に、4時間のペースランナー(全部で5人、その時は目の前に4人いた)の人が直前で待っていてくれて、うち2人とハイタッチした。たいした記録じゃないけど、称えて貰えるというのは本当にうれしかった。一人はきれいな女性だったのでひとしおだったのも内緒だ。
これで、とりあえず今シーズン終了。ジョギングは続けるけど本格的な42kmはまた来年、という感じだ。 ひそかな目標として、30代のうちに3時間切りというのがあるんだけど、できるかな?
レース後に打ち上げとかしてる人たちいるけど、すごいなと思う。自分は動くのもやっとな感じだった。
鍛えなおして出直しだな。

2009/03/28

Ready for the Race !!

いよいよ明日、佐倉朝日健康マラソンです。
42kmです。
正直言って、年初に立てた練習計画と比べて、実施できたのはおよそ6~7割くらいです。
それでも、シンスプリントを起こした昨年よりは、直前3ヶ月の練習としてはマシなはずです。

シューズを新調しました。
Newbalanceの769というモデルです。
メーカーにこだわりはありません。
それなりにフィットしてくれれば何でもいいです。

今夜は早めに寝ます。

明日、早起きできるのかな・・・。
Posted by Picasa

2009/03/23

Tokyo Marathon the 3rd 2009

結局、東京マラソンは大雨だった初回しか走れていません。
2回目だった昨年は北海道旅行と被っていたので出来なかったけど、今年はチョコレート携えてランナーの応援に行ってきました。

いつも沿道から応援される側だったので、一度こっち側もやってみたかった(^-^

今日陣取ったのは豊洲の、ラスト4kmの看板付近。
時間は4時間少々を経過したころから、付近の関門が閉鎖されるまで。
途中、そして終わり間際は結構雨に降られたけど、がんばって応援してきました。


写真を何枚かアップしておきます。
4時間~5時間でこの地点を通過する選手には、正直言ってチョコは不人気でした・・・。
かなり足が辛そうだったので、もうちょっと塩気のあるものか、エアーサロンパスとかが良かったかなと思った。
これが5時間以上の選手になって、また雨が降り出して気温が下がるとチョコが飛ぶように売れて(売ってはいないけど)、それはそれで興味深い変化でした。
チョコは4袋買っていって、序盤の雰囲気だと正直買いすぎたかなと思ったけど、結局2袋近くを配ることができました。
ランナーの皆さん、お疲れ様でした。
明日はまともに歩けない人、多いだろうな。

そういう自分は来週、佐倉で42kmを走ります。
あと1週間、万全に近い調整をしたいものです。



2009/03/20

今日は天気が良かったので、ジョギングのあとに近所の花の写真を撮りがてら散歩しました。
Picasaへのリンクを貼っておきます。


暖かいと気分も浮かれますな。

2009/03/03

北海道 流氷リベンジツアー

昨年の2月中旬、金曜に年休を取って2泊3日の北海道旅行に出かけた。
目的は流氷を見ることだったが、そのときは残念ながら南風に吹き流され、流氷ははるかかなた、海の向こうとなっていた。
そのときは旭山動物園に行ったり氷点下の気温を体験したり温泉につかったり、それなりに満足度の高い旅行には仕上がったが、一度は流氷を見てみたい、あわよくばその上に乗ってみたい、ということで、この週末にリベンジしてきた。

今年はJALのパック旅行で1泊2日の行程とした。
土曜日に女満別空港に降りて、まずは網走港から
おーろら号に乗って外洋の流氷を見た。

















案外、迫力があった。一面、遠くの海まで氷の塊で埋め尽くされているというのは、予想外に圧巻だった。



















その後、博物館網走監獄を見学して、知床ウトロまで移動、知床第一ホテルに投宿。
夕食のバイキングがweb上の口コミで評価されていたが、正直バイキングって言われても、と消極的な気分だった。
本物を見てみて、なるほど確かにこれはすごいと思った。その会場は広く、品数も豊富で、通常のビュッフェでありがちなメニューからカニ、刺身、寿司、ラーメン&フォー、チョコフォンデュ、などなど・・・。文化祭みたいだった。
案外、これは楽しかった。
初日はこの後、オーロラファンタジーという野外イベントを見物して、温泉につかって終了。


















翌朝、オプションツアーの「流氷ウォーク」に参加。
これはドライスーツを着て流氷の上や下で遊ぼう、というもの。
もとは現地の漁師さんが冬の閑期に始めたことらしい。
年々参加者が増えているようで、今回参加させて頂いたところではとうとうJALのロゴの入ったドライスーツが提供された、と説明してくれた。
地場の漁師さんながら、トークも仕切りもうまくて、慣れないドライスーツ着用もイベント風に盛り上げながら進行してくれて、素直にすごいなと思った。
外洋の流氷は離岸流に乗っているということで、港内の流氷で遊ぼうということになった。
流氷と流氷の間の水分が凍っていたが、これが危険な氷で、ふとした弾みで簡単に割れる。そうすると乗っていた人間は海に落ちる。
これが案外楽しい。
ドライスーツは温かいといいつつもやはり状況が状況なので十分に寒くなったが、妙な浮力もあるし、海に浮いているだけでも不思議と楽しい気分になれた。

二日目のこの後は、個人的には消化試合モード。
救いだったのはバスガイドさんが昨日と違う人になっていて、これがまた若くて可愛らしい人だった。
おかげで後半も楽しい旅となった。

屈斜路湖、摩周湖、阿寒湖、そして網走空港で解散。

一泊二日はやはりあっという間、しかし行く前に考えていたよりも充実して楽しい時間となった。
真冬の北海道も2回目となり、だいたい寒さ対策も見えてきた。最初は嫌で嫌で仕方なかったが、もう一回くらい冬の北海道に行ってもいいかな、と思えるようになった。
我ながらなんだか現金な感じがする。