2010/02/25

死なずに続ける!フリーランスの方法 (セミナー)

https://55auto.biz/cyblog/touroku/100227osaka.htm

上記、受講してきました。
(リンク先は大阪ですが、24日の夜に渋谷で開催されたものに参加してきました。)
シゴタノさんのセミナーです。

その後の懇親会もあって、いましがた帰宅したところです。

相当ニッチというか(英語ではニシュ、と発音)、対象者の範囲が狭いと思いましたが、20名くらいはいたのかしら、結構な出席者数だったと思います。大変盛り上がりました。

感想、内容その他はまた後日。(話せない内容も多いのですが)
今日はもう寝ます。

参加者の皆様、大橋さんをはじめ運営のお二人、そして特に懇親会にも来られた皆様、今夜は本当にお疲れ様でした。
眠いので寝ます。おやすみなさい。。。

2010/02/07

旧友は春に帰る

















http://bit.ly/dlG4dO

東直己氏の新作を読了。
東氏のススキノ探偵シリーズは大学生のころ、正確には1995年に出会って以来、今日まで読み続けてきている。
第1作の「探偵はバーにいる」を手に取ったのは、当時住んでいた松本市内の、お城の近くの書店だった。
たしか夏の暑い日だったように思う。そのときの印象をまだ覚えている。

第1作の時点で、主人公「俺」は25歳かそこらの青年だったように記憶しているが、上記の作品では52歳になっている。10作で四半世紀を経過させるというシリーズもなかなか無いように思うのは、自分の読書量が足りないだけか。
さらに、本作ではその1作目以来の登場人物が複数登場して、なんだかこちらも懐かしい気持ちになった。

探偵モノであるので、ストーリーについては記載したくないが、東氏の手によって表現される哀愁は作を追うごとに冴え渡ってくるような気さえする。

指折り数えてみれば、自分もあれから15年分、年を取ってしまっている。
ストーリー中である登場人物が老けた老けたと嘆いていたが、他人事ではないなと思った。
心はいつでも17歳だけど、そうも言ってられなくなってきた。